わたしは一応イラストレーターやデザイナーという仕事をしていますし、おそらくあるタイミングまでは真似をしながらあーでもないこーでもないをやっていたと思います。今日、コミュニティ内での勉強会?みたいなもので、VLOGの撮り方のコツの講座を聞いていたのですが、その中で画面の構図の落とし所を効率よく探るコツというような話があって、最初は「動画」という自分にとってはまだ全然取り扱いが難しいものの話として聞いていました。でも次第に、

あれ、、、これってイラストとかデザインでも同じようなことを考えてもいいよね?わたし今のところ全然そういうの意識しないで作業しているような、、、

と気づきました。その瞬間は、なんてこった!もっと早くこれに気づいて使ってたらイラストもデザインももっと上達していたのでは???と思って、時間を巻き戻したい〜!うを〜〜!と。

でも少し時間が経って今思うのは、自分が気持ち良い、好きと思える構図に落とし込む手癖みたいなのは無意識にゲットしているんだろうなと感じています。でもそれはあくまで「わたし」がいいと思うものに近づくためのものであり、そこに客観的な指標がない状態ということです。

多くの人が「いいな〜」と思うイラストを作るという点を盛り込みたいなら、検証された構図を頭に入れておくことはいい方向に繋がるだろうな!と気づいて、今ちょっと嬉しい気持ちです。学びの順番としてはちょっと遠回りになってる気がしますが、技術的な手法としての「描く」を今年はやってみようかな?と思っています。

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